乗り換えに必要な書類
車を乗り換える場合には、別途自分が用意しなければいけない書類があります。
まず、現在乗っている車を下取りまたは、買取に出す場合、必要な書類が「委任状」「譲渡証明書」「還付委任状」「印鑑証明書」「住民票」となります。
必要といっても、「委任状」「譲渡証明書」「還付委任状」この三枚は担当営業マンが用意してきますので、ここに実印を押すだけです。
「印鑑証明書」「住民票」は自分で用意しなければなりませんので、忘れずに用意しましょう。
委任状
譲渡証
還付委任状
「住民票」は、車検証に記載されている住所と、現在住んでいる住所が異なる場合の方のみ必要となります。
全て名義変更等を業者に委託して行なってもらうので、必ず印鑑登録をした実印で押しましょう。
書類の説明は必ず、担当営業マンから説明がありますので、不明な点があったら必ず聞きましょう。
ちなみに軽自動車の場合は、「OCRシート」と呼ばれる書類に認印を1箇所押すのみです。
とても簡単ですので、軽自動車の場合は楽ですね。
OCRシート
次に新しく納車される車に必要な書類です。
普通車と仮定して説明していきます。
通常は、購入店が代行して車庫証明、名義変更の手続きを行なってくれるのですが、代行手数料として約2万円ほど掛かってしまいます。
しかしこれらを自分でやることで諸経費を抑えることができますので、自分で申請するやり方を紹介します。
今回は車庫証明の手続きを紹介していきます。
まず普通車の名義変更の場合は、「車庫証明」「委任状」「印鑑証明書」が必要となります。
委任状と印鑑証明書は、元の車の売買をする際に必要なものなので説明を省きます。
ここで新しく出てくる「車庫証明」ですが、車庫証明とはその名の通り、購入した車の保管場所を登録をし、その証明書となるものです。
車庫証明は警察に登録をするため、申請を行う場所は警察署となります。
警察署に行けば、車庫証明の書き方の例がありますので、それに沿って記載して行きましょう。
自分で車庫証明を申請すると、約2500円〜3000円で済みますのでだいぶ安上がりですね。
車を保管する住所とその地図を書き警察の方に提出し申請は終了となります。
あとは、後日に警察官が実際に申請した住所に訪れ、確認をしますのでそれが終わったら車庫証明が発行されます。
そして、発行された「車庫証明」「委任状」「印鑑証明書」「車検証」の四枚セットが揃ったら、この四枚セットを担当営業マンに渡し、あとは納車を待つのみとなります。
基本的に普通車の場合は、この「車庫証明書」が発行させるのに一番時間が掛かる作業なので、早めに終わらせるようにしましょう。
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